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インテリアのこと

2021.11.22

せっかくの注文住宅なら「床材」にこだわりたい! その2

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前回に引き続き、床材についてのお話。今回は「畳」「タイル」「カーペット」「クッションフロア」の特徴、選び方のポイントをご紹介します。

まずは特徴やメリット・デメリットを理解する

古くから日本で使用されている畳ですが、近年は無垢材と同じく上質さやこだわりの空間を演出する際に使われることも増えました。
最近ではカラーバリエーションも豊富で、琉球畳なども人気です。
感触が柔らかく、寝転んでも体が痛くなりにくい素材も。
い草特有の香りで気持ちが落ち着くという方も多いのではないでしょうか。


メリット
・断熱性や調湿性能に優れている
・リラックス効果のあるい草の香り
・リビングの一角に畳スペースがあると小さい子育て世帯にも重宝
・最近は無農薬のい草を使用した畳も増加

デメリット
・ダニやカビが発生しやすい
・家具を置くと跡が付くことも
・汚れが付きやすい
・定期的なメンテナンスが必要

カーペット

カーペットは柔らかさ、暖かみが感じられるのがメリット。
遮音性も高いので、階下への防音対策として使用されることも。
保温性が高くて暖かく、クッション性があるため、赤ちゃんがいる家庭、足腰が弱い高齢の方がいる家庭にもおすすめ。


メリット
・色やデザインが豊富
・防ダニ加工された商品など特に人気
・保湿性・防音性など性能面に優れている

デメリット
・掃除やメンテナンスに手間がかかる
・家具の跡が残りやすい
・素材によっては夏場が暑い
・天然素材のものは価格が高い

タイル・天然石・人造石 

タイルは硬い素材なので、家の中というよりは玄関や土間向き。
ひんやりとした感触なので、素足で触れないスペースに使われることが多いです。
最近ではキッチンの床だけタイルに変えてアクセントにするお家も増えています。


メリット
・耐水性・耐磨耗性・衝撃に強いなどの性能を持つ
・土間や水回りに採用すると効果を得やすい
・汚れにくく、掃除もラク
・デザインや大きさが豊富

デメリット
・熱に弱い、酸に弱いなどの特徴を把握した上での採用が必要
・冬は足元の寒さ対策が不可欠
・導入コストが他の床材に比べて割高

クッションフロア

クッションフロアは、表面に塩化ビニルを用い、クッション性のある発泡層を含んだシート状の床材。
防水性の高い素材で汚れが拭き取りやすいこと、施工が簡単なので費用が安く済むことがメリット。
一方で素材がビニールなのでやや安っぽく見えてしまうこと、シミができたときに汚れが落ちにくいことなど、デメリットも。
近年は改良もされ、無地や木目調のもの、タイル風、高級感ある大理石柄など、リアルな質感のクッションフロアも豊富にあります。


メリット
・デザインやカラーが豊富
・防水性が高いので主にトイレや洗面所、脱衣所、キッチンなど水回りで採用される
・防菌・防カビ・防汚加工をされた商品も人気

デメリット
・重いものを載せると凹みができる
・耐久性がフローリングよりは劣りやすい
・熱に弱い

床材選びのポイントまとめ

マイホームの印象や快適さに大きく影響する床材は、種類と特徴を理解し、適材適所に選ぶことで効果を発揮します。

・気持ちのいい質感
・耐久性や防水性などの性能
・汚れや劣化などメンテナンス性
・豊富なカラーやデザイン性
・価格

家の床材は全て統一する必要はなく、性質によって向き・不向きもあります。
特徴やライフスタイルに合わせて、場所別に選びましょう!
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