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インテリアのこと

2021.12.10

せっかくの注文住宅なら「床材」にこだわりたい! その1

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マイホームの印象や暮らしを大きく変える床材は、快適に過ごすにためにもとても重要です。 床材ごとの特徴、選び方のポイントを2回に分けてご紹介します。

まずは特徴やメリット・デメリットを理解する

住宅に使われる床材として多いのが「木材」「畳」「タイル」「カーペット」「クッションフロア」。
選択肢も多く、どうしようかと悩む方も多いかと思います。
今回は最も住宅で使用することが多い、また最も迷う「木材」フローリングの無垢材か合板か問題に絞って、それぞれの特徴とメリット・デメリットについてご紹介していきます。

▪️無垢フローリング

無垢フローリングと聞くとワンランク上で贅沢な印象がありますが、本来、日本の家屋で使われていたのは無垢材のフローリングです。
無垢は木そのものなので、年を経るにつれて色合いや木目の変化を楽しめるのが魅力。
素足でもヒヤッとせず温もりも感じられ、お部屋の湿度により空気中の水分を吸放出し一定に保つ調湿作用も。
素材としては「ヒノキ」「杉」「松」「パイン」「オーク」「ブナ」「チーク」などが使用されています。

その中でも特に「ヒノキ」は、柔らかな木肌とヒノキ特有のさわやかな香りからフローリング材として人気。
ヒノキ特有のさわやかな香りにはリラックス効果があるともいわれており、また、柔らかい踏み心地からリラックスできる住空間にはおすすめしたい最適な床材の一つともいえます。


メリット
・木の香りや自然のあたたかみや風合いが楽しめる
・裸足で歩いた時の肌触りが気持ちよい
・自然の木材を使用しているため調湿作用がある
・木特有の空気を多く含むという性質があるので空気が断熱材代わりになる

デメリット
・メリットとしての調湿機能とは反対に、膨張と収縮を起こしやすいので床に隙間ができたりフローリングが反る原因にもなる場合がある(※施工時に対策をすることが可能)
・飲み物をこぼした時など、すぐにメンテナンスをしないと跡が残る
・傷ついた場合などは「やすりがけ」などで対応する必要がある

▪️合板フローリング

多くの住宅で採用されているもので、フローリング=合板フローリングをイメージされる方も多いかと思います。
木目調のプリントはニセモノっぽく見えるのではと思われるかもしれませんが、最近はリアルな木の風合いで近くで見てもプリントとは思えないほど。
お手入れがしやすいので掃除がラク、傷つきにくいためメンテナンスがラクなど、丈夫さや扱いやすさの点でメリットが大きいです。


メリット
・低価格でコスパがよい
・反りや縮みなどが少ないので施工後のトラブルが少ない
・種類やデザインが豊富で選択肢が広い
・ペット仕様や傷に対する耐久度を高めるワックスなどもあり幅広いニーズに対応

デメリット
・肌触りの点では無垢フローリングに劣る
・無垢フローリングより寿命が短い・経年劣化する
・浅い傷には強いが、深く傷つけてしまうと中の合板が見えてしまう
・表面に特殊加工が施されている場合、傷つけてしまうと床板ごと交換しなければならない

床材選びのポイントまとめ

今回は木材についてご紹介しました。
一般的な住宅で使われる面積が多いのは、木でできたフローリングです。
無垢のフローリングの素材選びができるのは、注文住宅ならでは。
強度と耐久性が高い「ヒノキ」は特におすすめしたい素材です。

床材の種類や素材によって、部屋の雰囲気・仕上がりは大きく左右されます。
メリット・デメリットをきちんと知った上で、自分自身の優先順位と合わせてイメージすることが大切です。


次回はその他の床材についてご紹介します!
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