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家づくりのお金のこと

2023.02.19

住宅資金の援助なら贈与税がかからない?

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住宅資金の援助は非課税枠があり、新築住宅などを消費税10%で購入する場合は2021年末の契約まで1,000円です。さらに使い道自由な基礎控除110万円も併用可能。さらに住宅が一定の基準を満たせば、500万円上乗せに!

住宅資金の援助なら贈与税がかからない?

贈与税は、個人から財産をもらったときにかかる税金です。親や祖父母からの資金援助もそこに含まれます。
住宅資金の援助は非課税枠があり、新築住宅などを消費税10%で購入する場合は2021年末の契約まで1,000万円です。さらに使い道自由な基礎控除110万円も併用可能。さらに住宅が一定の基準を満たせば、500万円上乗せに!

贈与税非課税枠 500万円上乗せの条件「省エネ等住宅」

省エネ

断熱等性能等級4若しくは一次エネルギー消費量等級4以上であること

耐震

耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上若しくは免震建築物であること

バリアフリー

高齢者等配慮対策等級(専用部分)3以上であること)に適合する住宅用の家屋であること

下表のいずれかの証明書などを贈与税の申告書に添付することにより証明

詳しくは、国税庁で確認しましょう。

制度には条件がありますんで、ご自身が該当するかに関してしっかり確認しましょう
住宅取得等資金の贈与を受けたとき 父母や祖父母などから住宅取得のための資金の贈与を受けた場合で、一定の要件を満たすときは、贈与税の申告をすることにより一定の金額について贈与税が非課税となる制度があります。
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