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家づくりで大切なこと

2021.09.17

環境にやさしい、長持ちする木造住宅とは?

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木で家を建てることは、環境への負荷が小さく、温暖化対策にもつながると言われています。その理由とは・・・

木で建てることは、環境にやさしい

日本の戸建て住宅に多い木造建築。
木造建築は地球環境にとても優しい工法だということをご存じですか。
その主な理由としては・・・
①建設・製造時のCO2排出量が少ない
②炭素を固定(貯蔵)できる

切られた木々は加工されて木材になった後も吸収された二酸化炭素は固定されていきます。
③持続的な森林管理につながる
④化石燃料の代替エネルギーとして機能する
⑤再生可能な資源である
このように木で家を建てることは、地球にやさしい家づくりなんです。

さらに、木造建築は、木材の適切な乾燥が保たれ、
木材に腐食の被害がなければ、物理的に80年以上持つといわれ、
数百年の耐用年数を持つことが証明されている唯一の構造です。

しかし、間違った設計、工法で建築してしまうと著しく住宅寿命が縮み、
その結果、解体時の産業廃棄物が大量のCO2を排出してしまいます。
これでは、住む人にも、地球にも、やさしくありません。


心地いい住まい、心地いいくらしを、いつまでもしていただきたいから。
地球環境と住む人にやさしい、長持ちする木造住宅を検討してみませんか。
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