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おうちづくりで大切なこと

2021.12.01

どの階段にする?意外と大事な階段の選び方!

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2階建て以上のお家なら必ずある「階段」。 どんな種類があるか知ってますか? 階段は住んでいる人はもちろん、お客様にも目につくポイント。 今回は「階段の種類」にスポットを当てて紹介していきます。 これからマイホームやリフォームを検討している方はぜひチェックをしてみてください!

階段の種類

2階建て以上のマイホームを検討しているときに悩みがちなのが、階段下を「収納」にしようか「トイレ」にしようか・・・など、いかに無駄なく活用するかということ。
階段は種類や機能も増え、家のイメージをがらりと変えるものまであります。
デザインだけでなく、安全性も考えて選びたいですよね。

階段は、基本的に4つの種類に分かれます。

・まっすぐの「ストレート階段」
・L時に曲がる「折れ階段」
・オシャレなデザインの「スケルトン階段」
・クルクル回るように登る「らせん階段」

それぞれデザインや安全性、昇り降りのしやすさ、設置に必要なスペースの広さ、コストが異なってきます。
種類ごとのメリット・デメリットをご紹介していきますので、マイホームに合った形を選びましょう。

ストレート階段

「直階段」とも言われます。
下階と上階を一直線でつなぐタイプの階段。
日本家屋でよく見られるもっともポピュラーなタイプなので見慣れている方も多いと思います。

メリット
・省スペースでシンプルな形なので費用も安く済む
・階段下を収納スペースにすることもできる

デメリット
・万が一の転倒では途中で止まらず一番下まで落ちるリスクがあるので、手すりなど安全面の工夫が必要
・省スペースで高さを出さなくてはいけないことが多く、勾配が急になりがち

折り返し階段

階段の途中でL字型に折れているタイプで、踊り場があります。
折り返す分だけコンパクトになるので、間取りの選択肢が広がります。

メリット
・勾配も緩やかに設計でき、途中に踊り場があるので下まで一気に落下するのを防げる
・階段下のスペースで階段下収納も可能
・吹き抜けを採用したリビングに取り入れたり、折り返す分だけコンパクトになるので間取りの自由度が上がる
・インテリアと同化しているようなデザインもあるので、階段の存在感をそこまで出したくないという方にもおすすめ

デメリット
・途中で折れている分、広い面積が必要なので直階段より高額になる

スケルトン階段

階段上にギザギザに刻まれた中桁に段板(踏み板)を乗せた階段。
階段の蹴上と呼ばれる部分がなく、正面や対面から見ると階段の向こうが透けて見えることからシースルー階段とも呼ばれています。
最近では気密性・断熱性などが向上して、吹抜けなどの広い空間でも暖かく過ごすことができるため、スケルトン階段を含むリビング階段を取り入れるご家庭が増えてきました。

メリット
・開放感のある空間にできる
・デザイン性が高く、インテリアのアクセントになる
・家族のコミュニケーションが円滑になる

デメリット
・収納スペースとして活用できない
・通常の階段に比べて費用が高い
・子どもや年配の家族が落下する危険性がある
・ペットが怖がって上り下りできない場合も

らせん階段

らせんのようにステップが設置されているタイプの階段でオブジェのような存在感があるのが特徴。
階段のスペースは円筒の形をした空間となるため、普通の階段と比べると階段のスペースは小さくなります。

メリット
・デザイン性が高くインテリアの一部になる
・踊り場も必要なく省スペースで設置可能
・圧迫感がなく光を遮らない広々とした空間に
・部屋のあらゆる所に設置が可能なので自由度の高い設計を考えることができる

デメリット
・通常の階段よりもステップ数が多く手摺りも長いためその分掃除に手間がかかる
・大型家具の搬入が困難
・階段下に収納スペースがない

階段選びのポイント

住まいにおける階段は、安全性はもちろん機能やデザインの面でも重要なポイント。
限られたスペースや、ライフスタイルの変化に伴い条件も変わるかもしれませんが、階段の種類における特徴やメリット・デメリットを知っておくことで、アイデアが広がります。

長く使うことを考え、将来を見据えた長期スパンで検討するといいかもしれませんね!
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