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おうちづくりで大切なこと

2021.10.05

断熱材「セルロースファイバー」とは?

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家づくりに欠かせない断熱材。大切なものだとわかっていても、実際にはどんなものが使われているか知らない場合が多いですよね。そんな断熱材をピックアップ!

どんな断熱材が使われている?

みなさんは、ご自宅のどこにどんな断熱材が使われているかご存じですか?

家づくりを考えはじめ、住宅展示場や相談会に行くと
「うちは、いい断熱材を使っていますんで!」を言われること、ありますよね・・・
そのときはなんとなく聞いている話ですが、
実際に“いい断熱材”ということだけが印象に残り、
どんなものか詳しく知っている方は少ないのではないのでしょうか。

建てた後は見ることができないうえに、住まいの快適性に大きく関わることだからこそ、
建てる前にきちんと知っておくことが大事です。
今日は、数ある断熱材の中から
壁の内断熱材として使用されている「セルロースファイバー」をご紹介します。
みなさんは、ご自宅のどこにどんな断熱材が使われているかご存じですか?

家づくりを考えはじめ、住宅展示場や相談会に行くと
「うちは、いい断熱材を使っていますんで!」を言われること、ありますよね・・・
そのときはなんとなく聞いている話ですが、
実際に“いい断熱材”ということだけが印象に残り、
どんなものか詳しく知っている方は少ないのではないのでしょうか。

建てた後は見ることができないうえに、住まいの快適性に大きく関わることだからこそ、
建てる前にきちんと知っておくことが大事です。
今日は、数ある断熱材の中から
壁の内断熱材として使用されている「セルロースファイバー」をご紹介します。

セルロースファイバー断熱材

「セルロースファイバー」の原材料は、新聞紙を細かく砕いたもの
紙は、もともと木の繊維でできているので天然の素材です。
というと、なんだか虫に食われそう、よく燃えそうと思う方もいるかもしれません。

このセルロースファイバーには、ボロン#10という種類のホウ素がしみこませてあります。
ホウ素をしみこませることで、新聞紙は虫も食わない、燃えない断熱材
となります。
ボロン#10は、ホウ素の中でも安全性の高いもので、ほ乳類の経口摂取実験では食塩の6倍の安全性が実証されており、しかも、無機物で揮発しない=ずっとそこにとどまり続けて効果を発揮し続けるので、やり替える必要がないのです。

セルロースファイバーを断熱材として使う場合のポイントとしては、
単体で断熱材として使用するのはNGということ。

その理由はというと、セルロースファイバーには、熱を蓄える性質があるからです。

夏は危険ですよね。
そのため、外からの熱を遮る遮熱の外壁材と遮熱の外断熱材を合わせて使用

冬は熱を蓄える性質が、家の中の熱を外に逃がさないので、暖房で一度あたためると、暖かさが長持ち。
しかも、雨の寒い日には湿気もセルロースファイバーが吸収し、室内を快適な温湿度に保つのに一役買ってくれます。


壁面が湿気を通すスペイン漆喰塗りでなければ、セルロースファイバーを使っていても意味がありません。
全ての材料が湿気を通す、呼吸する家だからこそ、セルロースファイバーの性能がきちんと発揮されるのです。
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