実邸見学|チューダー様式洋館風の二世帯住宅
すべての空間がエレガント 職人の技術が光る 完全二世帯住宅
お母さまと同居するため、完全二世帯住宅を要望。外観はY様ご夫妻がイギリス旅行で見た重厚なチューダー様式をイメージして本物のレンガを焼いてもらい、1か月以上かけて積み上げた。
職人の技術が光る 完全二世帯住宅
お母さまと同居するため、完全二世帯住宅を要望。外観はY様ご夫妻がイギリス旅行で見た重厚なチューダー様式をイメージして本物のレンガを焼いてもらい、1か月以上かけて積み上げた。
特にこだわったのはLDK
親戚やゲストが集まりやすいようにと、32帖もの広さを確保。柱で視界が邪魔されない大空間を実現するため、特別輸入した約10mものベイマツの梁を渡し、強度を保つために合掌造りの構造に。窓や照明器具、そsて重厚感漂う家具は、アメリカのシアトルまで足を運び、デザイン性と機能性に優れたものを現地で買い付けたという。
玄関ホール
玄関ホールはLDKと同様に広さを確保し、壁をアールに仕上げることで優雅な空間に。屋内は白壁と木を基調にしながらも、随所に色を使うことで個性的な空間づくりを行っている。トイレの漆喰壁の塗り方をそれぞれ変えてみたり、梁を手彫りするなど、職人のアイデアと高い技術を集結した家づくりができた事もY様の満足度を高めた要因の一つだったようだ。そんな意匠性の高さに加えて女性が多い家族のため、玄関横のシューズクロークを大容量にしたり、並んで身支度できるよう洗面脱衣所を広くするなどの工夫を凝らして機能性の高さも実現。
優雅な雰囲気と暮らしやすさを同時に叶えたY様は『10年、20年と経つうちにまた違った味わいが出てくるはず』と家とともに年齢を重ねることを今から楽しみしているようだ。
広島市西区/Y様邸
家を新築しようと、まずは図書館で関連書籍を読んだY様。
その中にあった澤田氏の著作物で、自然素材やトリプル断熱を取り入れた0宣言の家について知り、『こんな家を建てたい』と、広島エリアで0宣言の家を手がける小田原ハウジングを訪ねた。